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2008.05.04

今日の飛行船スマイル号(京都市伏見係留地/大山崎町)

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10:02 離陸。
  
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桂川を見ながら大阪から京都へ向かうスマイル号。
 
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15:45 京都市伏見区から見た京都タワーと、スマイル号。
 
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今日のフライトを終えて体を休めるスマイル号。
  
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フェンスから身を乗り出すようにしてスマイル号を見る三人組。
 
 
スマイル号の係留地には一昨日も見た顔ぶれが集まりました。
この暑い中ご苦労さまなことです。
と、かくいう僕もその一人なのでした。
 
ともかく、高さ2メートルほどのフェンスにしがみついてスマイル号が飛び立つの見ては喜んでいるのは、いずれもいい年した大人ばかりです。
冷静に見ると、かなり異様な光景、といえなくもない。
平和であるには違いないのだけれど。

今日は遠くが少し霞むものの、見上げれば真っ青な空。
京都府南部の予想最高気温は29℃です。
朝10時。エンジンの回転数が上がり、スマイル号は百メートルばかり助走をつけてから、ふわりと空に舞い上がりました。
今日は南へ向かうスマイル号。大阪、神戸方面へのフライトなのでしょう。
 
ポンポで神戸までは追いかけられないので、帰ってくるスマイル号を待つことにしました。
向かったのは係留地から南東へほど近い天王山。
織田信長が本能寺の変で倒れた後、羽柴秀吉が明智光秀を破った古戦場です。
標高273メートルとそれほど高くないので、難なく登れそうです。
 
山は新緑の季節まっさかりでした。
カエデの葉も、笹の葉もみなライトグリーン。滴る緑の中、意外と急峻な登山道を息をつきながらゆっくり登りました。
ところが、山頂まで登ったのにまったく展望がききません。
しかたなく中腹にある展望台に戻りました。
 
14時過ぎ。南の空にいつのまにかスマイル号がちんまりと浮かんでいるのを見つけました。
ぶーん、というプロペラ音が山にも響いてきます。ゆっくりと機体を上下に振りながら青空の中を飛び続け、やがて山肌に隠れました。
 
予定時刻よりも早いなと思いながら係留地に向かうとスマイル号はまだ戻ってきていません。はるか北、京都とおぼしきあたりにごま粒のような白い点が見えました。
それならば、と再びポンポで桂川にかかる橋まで移動。
あっちへこっちへ。
まったくご苦労なことだ、と自分自身にへんな慰労の言葉を与えてポンポを運転します。
 
ふと気がつきました。
飛行船の写真を撮っていると、「ご苦労さまです」だとか「お疲れさまです」と言われる。
 
どうしてなんだろう・・・。

 

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