2007年 8月17日の飛行船
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ツェッペリンNTが関西空港に着いたのを見届けた翌朝、僕は再び関西空港にいました。
前日の夜、突然日本飛行船の方からメールをいただきました。係留地へ案内していただけるとのご招待でした。
望外の幸運とはこのことでしょう。
喜びを抑えつつ指定された場所でその方とお会いしました。
遠くから眺めるだけだった見学ホールを横目に見ながら、車で二期空港島にある係留地へ向かいました。
次第に大きくなってくる白い飛行船。
その時に感じたわくわく感は、遊覧クルーズに参加された方ならおわかりになるでしょう。
飛行船を《見上げる》のは初めてでした。
わずかな風にゆったりと浮いては沈む機体が生き物のようにたわみます。まるで野生の動物を目の前にしたときのようでした。
飛行船は関西空港の関係者を乗せて何度かショートフライトを繰り返します。
その一部始終を真下から眺めていられる幸福感。
そして、夢だにしていなかったことに……、
飛行船に乗せていただきました。
気がつくと、エレベーターよりももっと軽く、上がっていることさえ感じないほど軽く空に浮かんでいました。
それなのに、空中にいることを実感するのは飛行機以上。
開いた窓から海風がゴンドラの中を吹き抜けていきます。
まさに《夢中》のうちに10分のショートフライトは終わりました。
再び地上から飛行船を見上げれば、それに乗って空にいたという不思議な感じがしました。
思いがけない飛行船フライトのプレゼント。
(もう二年近く前になることですが、あらためて)ありがとうございました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)


広島係留地のツェッペリンNT。

新しくNACのロゴが入りました。関空第2滑走路オープンへのメッセージも。

まっさらな《FLY WITH ME!》のバナー。

尾翼にはくっきりと日の丸、

関西空港へ向けて離陸。


お気をつけて。

新幹線の窓から見えた飛行船。加古川付近。

関空第2期空港島見学ホールから見えたNT。

夕陽を浴びて。
この鮮やかなマリンブルーのライン!
見た瞬間、ツェッペリンNTに惚れ直した、と言ってもいいくらいでした。
優美なカーブを描く青い波が機体の美しさを引き立てていました。
整備を終え、ハンガーアウトした飛行船を少しでも早く見たくて、東京から夜行バスで広島へ。
長距離の追いかけも、広島係留地へ行くのも初めてでした。
広島駅から乗った港行きの路面電車を終点で降り、NTの大きな体を見つけたとき、思わず駆け出してしまったことを覚えています。
ほぼ間一髪のタイミングで間に合った離陸。
梅雨明けした霞んだ夏空へ、飛行船が消えてゆくのを見送りました。
白い飛行船に、どうしてこれほどまで夢中になるのか自分でもよくわかりませんでした。
次の係留地は関西空港です。
関西空港第2滑走路の完成を祝うセレモニーに、ツェッペリンNTも参加することになっていました。
僕もすぐさま新幹線で移動です。
途中でNTを追い越しましたが、新大阪から関空まで時間がかかってしまい、着陸シーンには間に合いませんでした。
関空2期空港島の見学ホールからは、広大な滑走路の一角でオレンジ色の陽射しを浴びてたたずむ飛行船が見えます。
閉館時間は18時。建物を出ると白く光る月が頭上にありました。
当時、関西空港で見つけたポスターです。(ご存知の方もいると思いますが……)

こんなポスターでした。

空港島に目を凝らせば……。

ツェッペリンNTが写っていました!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)

光化学スモッグ発令中の空をゆく飛行船です。
夏の東京の空は、あまり飛行船向きではありませんね。
この翌日には鹿児島へ向けてのフェリーフライトが予定されていました。
ツェッペリンNTが桶川からいなくなるのです。
東京に戻ってくるのがいつかはわかりませんでしたが、それまでとは違って、少し楽しみな空白ではありました。
この年の5月31日、日本飛行船は国土交通省から航空運送事業許可を得て、遊覧飛行実現へ向けて一歩を踏み出したばかり。
ドイツに続いて日本でも、飛行船が一般のお客さんを乗せて飛ぶとなれば、NTに何か変化が起きるかも、と思ったのです。
翌日は、鹿児島へ向けて飛び立つ飛行船を見送りに桶川へ行くことにしました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)

6月は梅雨のイメージが強いですが、それは月後半から七月にかけてのことではないでしょうか。
二十四節気なら芒種の頃は本当に清々しい青空が望めることがあります。
こんな空に飛行船が飛ぶのは一年に幾日もありません。
撮影場所はいつもの荒川土手です。
飛行船が目の前を通り過ぎるわずか数分の間に、何十回とシャッターを切っていました。
きっと夢中だったのでしょう。
飛行船が飛ぶ空は、それがどんな空であっても、《飛行船が飛ぶ空》として空の類型のひとつになり得るのではないでしょうか。
今年の歌会始めの入選歌を詠んだ人も、そんな思いだったのかもしれません。
大空に春の余白を生みながら雲のひとつとなる飛行船
菅野耕平
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
A.今日の空 | B.今日の飛行船2006 | B.今日の飛行船2007 | B.今日の飛行船2008 | B.今日の飛行船2009 | C.飛行船情報 | D.飛行船物語 | E.ニッセン・スマイル号2007 | E.ニッセン・スマイル号2008 | F.飛行船動画
最近のコメント